【口コミ】ケアレクトのヘアアイロンはどう？美容師が絹女やリファと比較！プリュスオー

ケアレクトのヘアアイロンはどう？

2万円以内で買えるコスパ最強のヘアケアアイロン。

ドラッグストアで爆発的な人気を誇るシャンプー「プリュスオー（Plus eau）」から、待望のヘアアイロン ケアレクトbyプリュスオー スムースケアアイロンが登場。

今回は、数々の高級アイロンを見てきた現役美容師の視点から、ケアレクトの何が凄いのか、逆にどこが妥協点なのかを忖度なしで解説。

「絹女やリファが欲しいけど予算オーバー…」と諦めかけていた方や、予算が2万円以内の方には、迷わず買い！な1本でした◎

ケアレクトbyプリュスオー スムースケアアイロンの基本情報 & 評価

商品名	ケアレクトbyプリュスオー スムースケアアイロン
価格	¥17,600(税込)
カラー	ローズミスト / ネイビーブラック
温度	60〜220℃ 10℃づつ17段階調節
プレートの大きさ	25×90mm
重さ	約195g(本体のみ)
付属品	耐熱性ポーチ

当メディアの評価

結論：2万円以下なら「ケアレクト」一択。美容師が驚いた4つのおすすめポイント

市場には多くのヘアアイロンがありますが、結論から言うと「予算2万円以内で髪が傷みにくいアイロン」を探しているなら、現状ケアレクトが最強です。

なぜそこまでおすすめできるのか、ポイントを4つにまとめてあります。

水分を守る「シルクトルマリン加工」が優秀すぎる

最近のトレンドは、絹女やリファのような「水蒸気爆発（ジュッとなる現象）を防ぐプレート」。

ケアレクトにも同様の「シルクトルマリンプレート」が採用されています。

高温プレートに水をたらした実験を行いましたが、実際に高温でも水分が蒸発しにくく、仕上がりの「しっとり感」「パサつきにくさ」「柔らかさ」も体感しやすかったです！

普段ストレートアイロンを使うと「毛先がパサつく…」「パリッと硬い質感が嫌だ…」なんて方には相性抜群のプレート設計。

「60℃」からの低温設定ができるプロ仕様

一般的な市販アイロンは100℃〜120℃スタートが多いですが、ケアレクトは60℃〜220℃（10℃刻み）という広範囲な設定が可能。

髪の毛は130℃を超えたあたりから熱変性（たんぱく変性）を起こしやすいと言われており、髪のダメージを抑える上で「設定温度」はとても大切なこと。

またケアレクトは10℃刻みで細かく調節できるので、髪質やダメージにあわせて「自分にあった温度」でスタイリングできるのが特徴です。（他モデルだと20℃刻みも多いので…）

ストレスゼロの「爆速」立ち上がりに、本体の持ちやすさが抜群

最近のヘアアイロンは立ち上がりが早いモデルが増えていますが、ケアレクトはそれらと比べても「爆速」な立ち上がり。

たとえば「温まるまでメイクして待つ」といった必要もなく、このスピード感は毎日使う道具として非常に嬉しい機能。

また本体のみだと約195gと超軽量で、操作中に腕が疲れにくいのも◎ （かといってサイズ感が小さいわけでもなく、普段使いできる25×90mmのプレートサイズ）

これだけのヘアケア性能と使用感ながら、2万円を切るコスパ感が最強

昨今の「高級アイロンブーム」で、3万〜5万円前後の高額なモデルが標準になりつつあります。しかし、あえて言わせていただくと、必ずしも「高価格＝正解」ではありません。

ケアレクトは、それら高級機と変わらない「ダメージレス機能」や「使い勝手」を備えながら、1万円台という破格の設定。（¥17,600税込）

ケアレクトは性能と価格のバランスがちょっと異常なレベル（いい意味で）。予算が2万円以内の方や、「絹女やリファが気になってたけど予算が…」なんて方に、ケアレクトは間違いなく「今のベストバイ」と言える1台でした！

ケアレクト ヘアアイロンのデメリットはある？

絶賛ばかりでは信憑性がないので、さまざまなヘアアイロンを使ってきた美容師目線での「ケアレクトのデメリット」をあげるとこちら。

開閉範囲がやや狭め

ケアレクトは他モデルと比べると「プレートの開閉範囲」がやや狭めです。（画像はサロニアと比較）

毛量多い方だと「一度に多くの毛束をとると挟みきれない…」なんてなりやすいかもです。

そのためスライス（毛束）は2〜3㎝を目安にとるのがおすすめ。とはいえ人によっては気にならないほどの使用感でもあり、手が小さい方でも本体が持ちやすいという見方もできますよ。

プレートのクッション性能はやや低め

最近では絹女やリファのように「プレートにクッション性能」を搭載したストレートアイロンが少しづつですが増えています。

ケアレクトのプレートにもクッション構造はあるのですが、絹女やリファと比べると少し低めでした。

新モデルで、認知度が高いとは言いにくい

ケアレクトはコスパ最強ヘアアイロンですが、まだまだ新モデルで認知度が高いとは言えません。

ただケアレクトはブランド料が乗っていない分、中身にコストをけけてる印象で、性能面や仕上がりの満足度は数万円クラスのアイロンに引けを取りません。

今はまだ「隠れた名品」という立ち位置ですが、このコスパの良さがバレたら一気に人気が出るポテンシャルを十分秘めています。

【比較】ケアレクト・絹女・リファ、あなたに合うヘアアイロンは？

ケアレクトで悩む方は、ヘアケア性能が似ている「絹女」「リファ」も気になってる方も多いかと。

	ケアレクト	絹女プロ	リファプロ
価格(税込)	¥17,600	¥28,000	¥23,000 / プロ ¥28,600 / プロ+
温度	60〜220℃ ※10℃調節	50〜220℃ ※10℃調節	140〜220℃ /プロ 120〜220℃ /プロ+ ※20℃調節
水分蒸発しにくい 特殊プレート
プレート幅	25mm	24mm	24mm
プレートの クッション性能	普通	かなり良い	良い
立ち上がり	かなり早い	かなり早い	かなり早い
重さ（公式情報）	約195g (本体のみ)	約235g (本体のみ)	約325g / プロ 約330g / プロ+
一般発売	あり	なし ※プロ認証店から購入可	あり

ケアレクトは比較表を見てもわかるように、気になる点としては「プレートのクッション性能」くらいで、全体的に見たコスパ感はとても素晴らしいヘアアイロンです。

また予算をもう少しあげてもいいなら、プレートのクッション性能が（数あるモデルの中でも特に抜群な）絹女プロがイチ推し◎

絹女プロは一般発売なしの特別モデルですが、プロ認証店から購入できます！下記に購入方法や注意点をまとめています。

【口コミ】ケアレクト ヘアアイロンの購入者の声をチェック

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ケアレクトを売ってる場所は？どこで買うのがおすすめ？

最近はどんどんヘアアイロンが高価格帯に…なんて状況でしたが、突然出てきた2万以内で買えるコスパ最強ヘアケアアイロンのケアレクト。

ただ家電量販店などではほとんど販売されておらず、現状一部のECサイトから購入できます。（ビッグカメラやヨドバシカメラのオンラインストアでも販売中）

とはいえ「1年保証ありの正規店」か判断しにくいお店もあり、正規店以外で買うと初期不良や故障時にメーカー保証がスムーズに受けられないリスクも。

ケアレクトは定価のみでの販売となるため、購入は必ず「1年保証ありのケアレクト正規販売店」から買うようにしましょう。

そしていくつか販売店はありますが、いち早くケアレクト正規品を手に入れたい方は、送料無料&スピード発送対応の髪との暮らし。がおすすめです！（ちなみにめちゃくちゃ梱包と対応が丁寧です。）