自分でできるフィッシュボーンのやり方!美容師が超かんたんアレンジをまとめてみた
こちらの記事では大人気ヘアアレンジの一つでもある「フィッシュボーン」のやり方を美容師が簡単に解説します!
まずフィッシュボーンはどんなアレンジかというとこちら。
なぜフィッシュボーンかというと、見た目が「魚の骨」に似ているからそう呼ばれているみたい。(へぇ〜って感じですが笑)
そしてデザインを見ると「なんだか難しそう…」と思いそうですが、実は超かんたんなアレンジなんです。
どれくらい簡単かというとこちら。
編み込みや三つ編みできなくても作れる!
今日はフィッシュボーンを苦手だと思っていた方が理解できるよう、簡単にまとめたので参考にしてください。
フィッシュボーンのやり方 (イラスト&動画編)
アレンジ動画を見る前に、以下の行程だけ頭に入れておいてください。
こちらの画像を見ても分かるように基本的な作業はとてもシンプル。
髪の毛を2つに分け、左右の「外側」から少し毛束をとり、交互に重ねるだけ
2つに分けて重ねていくだけなので、三つ編みより簡単かもしれません。
以上の事を頭に入れながら動画を見れば、さらに分かりやすいかと思います。
ではこちらのアレンジ動画をご覧ください⇩(約3分)
それでは画像とテキストでも解説していきます。
フィッシュボーンのやり方(テキスト&画像編)
髪の毛を2つに分けます。
右の「外側」から毛束を少しとり真ん中へ
左の「外側」から毛束を少しとり真ん中へ
こちらの繰り返しになります。左右の「外側」にある毛束を交互に重ねていくだけ!
毛先までできたらゴムで結びます。
編み目を少しづつ引き出し崩していくと可愛くなります。
一気に崩しすぎず、少しづつ編み目を引き出していきましょう。
崩す時は、毛先にかけてだんだん細くなるようシルエットを作るとバランスがいいです。
最後にバランスを整えて完成。
フィッシュボーンアレンジで気をつける点は?
フィッシュボーンの基本的な動作は三つ編みより簡単なので、つくり方さえ理解できれば誰でもできると思います。
またテキストで見るよりも動画の方が分かりやすいかと。
左右から毛束を交互に重ねていくだけなので、難しく考えすぎずにリズムよく進めていくのがポイントです!
そして一番気をつけたい点は(編んでいく際は)髪の毛が自然に落ちている位置で編んでいくこと!
テンションはかけずに、髪の毛が落ちている位置でゆっくり下に移動しながら編んでいきましょう。
またフィッシュボーンのデザインは、なんと言っても細かい編み目状のデザイン。
「外側」からとる毛束は細かければ細かいほど編み目も細かくなります。
編み目のデザインの違いに関しては、下記の画像を見て頂くとわかりやすいかと思います。
見てみると一目瞭然ですね。
細かく毛束をとっていく方がフィッシュボーンらしいデザインに近づきますので、なるべく細かく重ねていきましょう!
簡単フィッシュボーンアレンジ例
フィッシュボーンでつくったかんたんアレンジを2つ紹介します!
左右にフィッシュボーンをつくったツインテールスタイル
こちらは可愛い印象になる「ツインテールスタイル」
やり方はいたってシンプルで、髪の毛を真ん中で分け、左右にフィッシュボーンをつくっていくだけ!
左右に全く同じフィッシュボーンをつくっただけで、行程さえ理解できれば簡単にできるはず!
真ん中で分ける分け目は「ジグザグ」でとると分け目が目立ちにくくてGood。
編み目を崩し、毛先を結んだゴムの箇所にヘアアクセサリーをつけると、より可愛いデザインに◎
編み込みとフィッシュボーンでつくる編みおろしアレンジ
こちらは編み込みをまぜたフィッシュボーンの応用アレンジ。
裾まで編み込みで進めていき、以降はフィッシュボーンに切り替えています。
ちなみに編み込みはかなりざっくりでOK!
スライスをざっくりとり、綺麗につくろうと意識しすぎず編み込んでいくのがポイント。
編み込みの作り方は下記の動画と記事を参考にしてください。
以上、フィッシュボーンのやり方とかんたんアレンジの紹介でした。
記事を見てできるようになったら嬉しいです!
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