【比較】リファvsマイトレックス!どっちのシャワーヘッドがおすすめ?選び方を美容師が解説
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は美容シャワーヘッドで大人気のリファファインバブルSとマイトレックスを比較。
上記2つは機能や価格帯が似ており、どちらにしようか迷ってる方も多いと思います。
そこで2つの違いや選び方をまとめたので、どちらにするかお悩みの方は参考にしてください。
結論、どちらも美容効果の満足度は高めでしたが、細かい違いはあり。もし悩む場合はレンタルで比較してみるのもおすすめ。
現在はSの後継モデルUが登場!(価格は同じ!)
【比較表】リファファインバブルSとマイトレックスシャワーヘッドの違い
リファファインバブルSとマイトレックスの比較表
商品名 | ReFa FINEBUBBLE S リファファインバブルS | MYTREX HIHO FINE BUBBLE+ ヒホウファインバブルプラス |
価格(税込) | ¥30,000 | ¥23,980(税込) |
発売月 | 2020.8 | 2022.8 |
サイズ | 約8.6×23.2×11㎝ | 約10×25.6×7.6㎝ |
重さ | 約250g | 約280g |
水流モード | 4種類 (ジェット、パワーストレート、ストレート、ミスト) | 3種類 (ダイヤルで割合を自由調節可能) |
モード切替 | ボタン | ダイヤル |
最大バブル量 (1mlあたり) | 6,800万個 ※ミスト使用時 | 5億3,000万個 ※ミスト使用時 |
洗浄力 | 高い | 高い |
保湿効果 | 高い | 高い |
節水効果 | 高い※ミスト時最大67% | 高い※ミスト時最大64% |
シルキーバス | 可 | 可 |
止水機能 | なし | なし |
塩素除去 | なし | なし |
金属アレルギー | おすすめできない | おすすめできない |
維持費 | なし | なし |
リファファインバブルSとマイトレックスの同じくらい優れてる点
まずどちらも同じくらい優れてる点をまとめるとこちら。
- 美容効果(洗浄、保湿、温浴)が高い
- 温浴効果の高いシルキーバスをつくれる
- 維持費がかからない
- 節水効果が高い
美容効果(洗浄、保湿、温浴)が高い
まずはじめに、一番気になる美容効果(洗浄、保湿、温浴)に関しては、どちらも高いというのが僕の感想です。
どちらも1/1000mm未満の極小バブル(ウルトラファインバブル)をふんだんに含むシャワーヘッドで、美容効果を体感しやすい!
毛穴や皮脂汚れを落とす洗浄力、肌のしっとり感、入浴後のポカポカ感はどちらも高く、美容効果を重視したい方はどちらを選んでも間違いないと思います◎
ウルトラファインバブル効果やデメリットについては下記でも詳しく解説しています。
シルキーバスをつくれる
リファファインバブルSとマイトレックスはどちらもシルキーバスをつくれます。
お湯がたまった浴槽にシャワーヘッドを1分ほどつけると、バブルがふんだんに入った白濁のシルキーバスに。
シルキーバスは高い温浴効果に期待!
僕はかなりの冷え性なので、冬は毎日シルキーバスに浸かってます。(ポカポカ最高)
維持費がかからない
シャワーヘッドの中には別売カートリッジで塩素除去や軟水化してくれる商品もありますが、リファファインバブルSやマイトレックスは本体のみで使用。
そのため数ヶ月ごとにカートリッジ交換といった維持費がかからないのもポイント。
節水効果が高い
リファファインバブルSは最大67%、マイトレックスは最大64%もの節水効果が期待できると記載。
※どちらもミストモード使用時の数値。
ただこちらに関してはどの水流を使用するかで節水効果は変わるため、一概にこっちが高いとは言えず。(なので同じくらいなイメージ)
本体は高めですが、節水効果が高いため使うほど経済効果も高くなるメリットもあり!
リファファインバブルSの方が優れてる点
続いてリファファインバブルSがマイトレックスより優れてる点をまとめるとこちら。
- 約30gほど軽い (大きさ的にも持ちやすい)
- 一点型のジェット水流を楽しめる(頭皮にあてると最高)
- 公的機関 (ファインバブル産業会) の登録製品である
約30gほど軽く持ちやすい
リファファインバブルSは約250gとなり、マイトレックス(約280g)と比べて30gほど軽めに。
またマイトレックスは本体が少し大きいため、リファファインバブルSの方が持ちやすさでは軍配あがります○
一点型のジェット水流を楽しめる(頭皮にあてると最高)
リファファインバブルSは4つの水流を楽しめますが、一点型のジェット水流もあり。
こちらは一点集中型の水流となり、最も強い水圧に。(マイトレックスにはなし)
これが頭皮にあてると気持ちいいんです…。(凝った頭皮をほぐしてくれる感じ)
このジェット水流はヘッドスパがわりに使ってる方も多く、リファファインバブルSの人気理由の一つともいえます。
リファの水圧、水流はこちらの動画から
公的機関 (ファインバブル産業会) の登録製品である
ファインバブルとは、マイクロバブルとウルトラファインバブル (ナノバブル)をあわせた極小サイズの気泡をさします。
そこで第三者機関としてフラットな目線で測定し、その数値が実際に正しいかを検証してくれるファインバブル産業会(FBIA)という公的機関があります。
そしてリファファインバブルSはファインバブル産業会(FBIA)の登録製品になってるのがポイント。
また一方でマイトレックスシャワーヘッドはFBIAの登録製品ではなし。
そのためファインバブルとしての信頼性として比較すると、リファファインバブルSに軍配上がります。
また現在はSの後継モデルとしてUが登場しました。(価格は同じ!)
リファファインバブルSとUの違いは下記の記事でもまとめています。
現在はSの後継モデルUが登場!(価格は同じ!)
マイトレックスシャワーヘッドの方が優れてる点
続いてマイトレックス ヒホウファインバブルプラスの方が優れてる点がこちら。
- ストレート水流の水圧が強く、水流範囲が広い
- ダイヤル調節でMIX水流をつくれる
- ミストの肌あたりが柔らかい
- 価格からのコスパ感
ストレート水流の水圧が強く、水流範囲が広い
まず使用頻度が高いストレート水流ですが、こちらはリファよりマイトレックス水圧の方が強めです。
ファインバブルやマイクロバブル系シャワーヘッドは水圧がいまいち…と感じることも多いですが、マイトレックスは水圧重視の方にも満足度は高いかと!
また水流が「末広がり型」なため、水流範囲が広いのもポイント。
そのため一気に泡を洗い流す力はマイトレックスに軍配上がります。
動画で水圧をチェック
ダイヤル調節でMIX水流をつくれる
マイトレックスシャワーヘッドは、ダイヤルを回すと3種類の水流(ストレート、ミスト、シャワー)を楽しめます。
そしてダイヤル調節なのでMIX水流をつくれるのもポイント。
ダイヤルを微調整することで、ストレート+ミスト、シャワー+ミストといったMIX水流をつくれる!
そのためミストの水圧が弱い…なんて時は、ミストにストレートかシャワー水流をMIXするのがおすすめ。
リファファインバブルSは「ボタン調節」で4つの水流を変えますが、両方使ってきた僕としてはダイヤル調節の方が断然使い勝手はよし◎
そういう声が多かったのか、リファ新モデルのピュアはダイヤル(スライドレバー)調節になってました!
ミストの肌あたりが柔らかい
個人的にマイトレックスシャワーヘッドの一番気に入ってるポイントがミストの柔らかさ。
ミスト中に含まれるバブル量がリファファインバブルSが6,800万個/1mlに対し、マイトレックスは5億3,000万個/1mlと、より柔らかいミストをマイトレックスは体感しやすい!
たくさんのミストシャワーヘッドを使ってきましたが、マイトレックスのミストは体を包み込むような感じで全くの別物といってもいいくらい柔らかい肌あたりが◎(感動レベル)
【選び方】リファとマイトレックスシャワーヘッドはどっちがおすすめ?
リファファインバブルSとマイトレックスシャワーヘッドはどちらも美容効果(洗浄、保湿、温浴)が高く、個人的にはともに満足度が高い商品でした。
ただ水圧やミストの質など細かい点で見ると違いもあり、何を重視するかで選び方は変わってきます。
そこで選び方としては下記を参考にしてみてください。
- 持ちやすさ重視
- 一点型のジェット水流を楽しみたい
- ボタンで水流を切り替えたい
- 認知度重視 (リファの方が使ってる方も多いので…)
現在はSの後継モデルUが登場!(価格は同じ!)
- ストレート水流の水圧重視
- ミストの柔らかさを重視
- 水流をMIX調節したい
- ダイヤルで水流を切り替えたい
- コスパ重視の方
購入前に美容シャワーヘッドを試したい方は「レンタル」もおすすめ!
リファやマイトレックスといった美容シャワーヘッドを使いたいけど「買うのは悩む…」なんて方はレンタルで試してみるのもおすすめ。
いくつかレンタルサイトはありますが、airCloset Mall(エアクロモール)はレンタル期間も長く、かつ料金もお得で一番おすすめです◎
エアクロモールではリファやマイトレックスに限らず、ミラブルやボリーナといった人気シャワーヘッドがお得にレンタルできる!複数候補ある方は比較して決めるのもGood!
>>エアクロモールでレンタルできるシャワーヘッドはこちらからまたリファをレンタルできるおすすめサイトや料金は下記にてまとめています。
リファシャワーヘッド(全7種類)の違いはこちらから
リファとミラブル(全5モデル)の違いはこちらから