新作レプロナイザー107Dを美容師が口コミ評価!旧作との違いや効果をまとめてみた

記事の一部にPRを含みます。

高級ドライヤーで人気のレプロナイザーシリーズから2024年に登場した新作107D Plus。

レプロナイザー107D Plus
レプロナイザー107D Plus

お値段はなんと16万越えですが、前作27Dからバイオプログラミングレベルが107Dに大幅UP!

レプロナイザー107D Plus を使った実施の仕上がり写真
実際に仕上がりを検証してみました!

こちらの記事では歴代レプロナイザーシリーズを全て使ってきた美容師が、107Dの違いや使い心地を正直にレビューしたので、購入を検討してる方は参考にしてください。

美容師の大脇

結論、4Dや7Dと比べると仕上がり違いはかなりレベルアップしています◎ ただ27Dと比べると髪質によっては分かりにくいケースもあるため、27Dを持ってるなら買い替えなくていいかと…!

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レプロナイザー107D Plusの基本情報&評価

商品名
レプロナイザー107D Plus
価格¥167,200(税込)
発売日2024.10
消費電力1200W
温風温度 100℃
風力切替3段階
重さ約740g
コードの長さ2.6M
冷風あり
折りたたみ×
海外
主な機能・バイオプログラミング 107D
・温風・冷風切り替えスイッチ
・海外使用可

当メディアの評価

レプロナイザー107D Plus
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 過去最高レベルの仕上がりを体感しやすい
  • 癖毛や広がる髪の毛をまとめる効果が高い
  • 速乾性や静音性がUP
  • 旧作に比べ少しコンパクトに
  • デザインの高級感
  • 海外でも使える
デメリット
  • 価格が超高額
  • 本体が重ため
  • 折りたたみできない

効果は?レプロナイザー107Dの仕上がりや使い心地を検証

レプロナイザー107Dと27Dを比較
レプロナイザー107を使った感想
  • 仕上がりの手触りやまとまりは予想以上にUPしていた
  • くせ毛やうねり、広がりを抑える効果が非常に高い
  • 旧作に比べコンパクトで持ちやすくなった
  • 速乾性や静音性がUP
  • フィルターカバーが外しやすくなった

仕上がりの手触りやまとまりは予想以上にUPしていた

レプロナイザー107D Plus を使った実施の仕上がり写真

レプロナイザーシリーズの仕上がりの良さは、過去作でもすでにご存知の通り。

そのため一番気になるのは「107Dになってどれくらい変わる?」という点ですが、実際に使ってみると4Dや7Dと比べると見た目でもすぐにわかるレベルで良くなっていました。

美容師の大脇

4D→7Dだと見た目ではわかりにくく、触ってみた質感でなんとなくわかるレベルでしたが、107Dはパッと見でもわかりやすいレベルでまとまり効果を体感しやすい◎

レプロナイザー107D Plus を使った実施の仕上がり写真
仕上がりはツヤッツヤです◎

ただ27D→107Dとなると、正直見た目での違いはわかりにくいケースもあり。

美容師の大脇

下記は乾いた髪に107Dと27Dを左右別々に乾かした比較写真ですが、よく見ないと違いは分かりにくいレベルでした。

レプロナイザー107Dと27Dを比較した仕上がり写真
美容師の大脇

髪のダメージレベルがひどい、うねりや広がりがひどい方ほど、27D→107Dの違い(まとまりの良さ)はわかりやすいかと。逆に髪が傷んでない方や広がりに悩んでない方は違いに気づきにくい点も。

くせ毛やうねり、広がりを抑える効果が非常に高い

レプロナイザー107D Plus を使った実施の仕上がり写真

個人的にレプロナイザーの良さは、うねりや広がりを抑える効果が非常に高いことだと感じています。

特に7D以降のモデルはうねりや癖を落ち着かせやすいと感じており、107Dではさらにパワーアップ。

上記画像は全体的にうねりと広がりが出やすい方に乾かした比較写真です。27Dもおさまりは◎ですが、107Dはよりレベルアップした仕上がりに!

美容師の大脇

たくさんのお客様にレプロナイザーを使ってきましたが、年齢と共に髪質の変化がでてきた方(うねりが出てきた、艶がなくなってきたなど)は特に相性よしかと!

旧作に比べコンパクトで持ちやすくなった

コンパクトで持ちやすくなったレプロナイザー107D Plus

レプロナイザーシリーズは3D〜27Dまでドライヤーの形状は同じでしたが、107Dは小型モーターを搭載することでコンパクトになったのもポイント。

美容師の大脇

重さで比較すると700g台と今までと似てますが、コンパクトになったことで重心が真ん中に寄り、今までと比べて持ちやすいと感じました!

レプロナイザー107D Plus と27Dの大きさを比較
左が107D、右が前作27D

今までのレプロナイザーは重たく腕が疲れやすいというデメリットがあったため、これは嬉しい改良点ではないでしょうか。(とはいえできれば500gくらいまで軽くしてほしい)

速乾性や静音性がUP

速乾性や静音性がUPしたレプロナイザー107D Plus

新作レプロナイザー107Dは速乾性や静音性もUPしていました。(ちなみに起動音も変わった)

具体的な風量は記載ないものの、今までのモデルを使ってきた方なら「あれ?いつもより早く乾く?」と感じた方も多いはず。

動画で音や風量を比較したい方はこちら

美容師の大脇

また風の音も歴代に比べ静かになってるため、よりストレスフリーに乾かしやすくなっています。(あとなんとなく風当たりが柔らかい)

フィルターカバーが外しやすくなった

レプロナイザー107D Plusのフィルターカバー

歴代のレプロナイザーシリーズはフィルターカバーを外しにくい一面もありましたが、107Dは本体後ろにあるカバーを回して外しやすくなっています。

レプロナイザー107D Plus のフィルターカバー
回して簡単に取り外しできるように!
美容師の大脇

今までより埃掃除などのメンテナンスがやりやすい!

デメリットは?レプロナイザー107Dの知っておきたい注意点

レプロナイザー107D Plus
レプロナイザー107Dの注意点
  • 価格が超高額
  • バイオプログラミングに科学的根拠はなし
  • 本体が重ため&折りたためない
  • 機能面はいたってシンプル

価格が超高額

16万越えと超高級ドライヤーのレプロナイザー107D Plus

レプロナイザーシリーズの一番のデメリットは価格の高さ。

美容師の大脇

前作が10万越えで驚かされましたが、新作107Dは16万越えとさらに高くなっています…。

レプロナイザー107D Plus と27D Plus

ただ仕上がり効果を左右するバイオプログラミングレベルが前作27Dから107Dに大幅UPしたことを考えると、価格に対するコスパ評価はわかれそう。

美容師の大脇

歴代シリーズを買ってきた人からすれば、iPhoneのような下取りサービスがあればなぁ…とも思いました。(切実に…)

バイオプログラミングに科学的根拠はなし

バイオプログラミング

こちらは前モデルから言われてますが、仕上がり効果を良くするバイオプログラミング技術に科学的根拠(エビデンス)はありません。

美容師の大脇

バイオプログラミング理論は正直分からないけど…仕上がりは謎レベルにいいよねとしか言えず。

新作107Dは”時空の風”というキャッチフレーズがあったりと、一部の方は怪しい…と思う方がいそうです。(とはいえ仕上がりの良さはたしかにすごい◎)

本体が重ため & 折りたためない

折りたたみできないレプロナイザー107D Plus

レプロナイザー107Dは旧作と比べ本体がややコンパクトになったものの、約740gと本体は重ためです。

また旧作と同じく折りたたみはできないドライヤーなため、コンパクトに収納したい方にはおすすめしずらい点もあり。

機能面はいたってシンプル

レプロナイザー107D Plus のスイッチ回り

最近はいくつかのモードを搭載した多機能ドライヤーが増えていますが、レプロナイザー107Dは3段階の風量切替+冷風のみで機能はいたってシンプルです。

美容師の大脇

レプロナイザーシリーズは温冷風を繰り返すあてることで仕上がり効果がUPしやすいため、使い方を考えると温冷風自動切替はつけてほしかったところ。

【比較表】レプロナイザーシリーズの違い → 基本はバイオプログラミングレベルのみ

レプロナイザードライヤーシリーズ

レプロナイザーは107D、27D、7D、4D、3Dが現在ありますが、違いを下記にまとめてみました。

美容師の大脇

基本は(仕上がり効果を左右する)バイオプログラミングレベルの違いと理解してOK!

主な違いは赤字表記

スクロールできます

107D

27D

7D

4D

3D
発売時期2024.102022.102020.122018.122019.12
価格(税込)¥167,200¥112,200¥79,200¥57,200¥46,200
バイオプログラミングLV.10727743
消費電力1200W1200W1200W1200W1200W
重さ740g795g758g750g744g
温度100度100度100度98℃98度
コード2.6M2.6M2.6M2.6M2.6M
風力3段階3段階3段階3段階3段階
冷風
スイッチボタンボタンボタンボタンボタン
海外××

レプロナイザーの違い=バイオプログラミングレベル

レプロナイザーシリーズの違いの図解
美容師の大脇

また比較表ではわかりにくいため、107Dの主な違いを下記にまとめたので参考にしてください。

107Dの違い
  • バイオプログラミングレベルが107に
  • 速乾性や静音性がUP
  • 起動音が変わった
  • ややコンパクトになった
  • フィルターカバーが外しやすくなった
  • ポーチやスタンドが付属(他はアタッチメントのみ)

レプロナイザーの違いは下記の記事でも詳しく解説しています。

レプロナイザー買うならどのモデルがおすすめなのか?

レプロナイザーシリーズ

レプロナイザーは現在5種類(107D、27D、7D、4D、3D)あるため、どれを買うか迷う方も多いと思います。

そこで「どれがおすすめ?」という質問をよく頂くのですが、これに関しては予算も変わるため一概にこれ!と言うのは難しく。

美容師の大脇

ただ全モデルを使ってきた個人的な感想としては、4D以上であれば他の高級ドライヤーより仕上がりの良さを体感しやすいと感じています。(つまりコスパ目線で選ぶなら個人的には4D)

レプロナイザー7D Plus

また7D以上になると、うねりやくせ毛を綺麗にまとめる効果が体感しやすいとも感じています。(あとはレベルと共にさらに上がるイメージ)

美容師の大脇

レプロナイザーがほしい方は、コスパうんぬんより「お金をかけてでも髪を綺麗に見せたい」方が多いと思うため、あとは予算を決めて自分にあったモデルを選ぶのがおすすめです。

まとめ → 価格は抜きに、レプロナイザー107Dはくせ毛や広がりを抑える点では最強ドライヤー

レプロナイザー107D Plus
レプロナイザー107を使った感想
  • 仕上がりの手触りやまとまりは予想以上にUPしていた
  • くせ毛やうねり、広がりを抑える効果が非常に高い
  • 旧作に比べコンパクトで持ちやすくなった
  • とはいえ27Dを持ってるなら買い替えはしなてもいいかな…

価格が16万越え…というのは置いておいて、仕上がりの良さやまとまり効果だけで見ると、レプロナイザー107Dは最強のドライヤーでした。

美容師の大脇

特にボリュームを抑えたいくせ毛やうねりを抑えたい艶感を出したいダメージのパサつきを抑えたい方には最強のドライヤーだと感じました◎

レプロナイザー107D Plus を使った実施の仕上がり写真

個人的には7D以降はくせ毛やうねりを抑える効果を感じてますが、107Dは(4Dや7Dと比べると)見た目でもすぐに分かるくらいまとまり効果がUPしていました。

美容師の大脇

前作27Dを使ってる方は買い替えなくていいと思いますが、4Dや7Dからそろそろ買い替えたいなんて方は、予算が可能であれば107Dを試してほしいです。

107Dは超高額ドライヤーなため、買うか迷う方は、(インスタなど見て)使っている美容室に来店して試しに乾かしてもらうのも◯(予約時に聞いておくといいかと!)

【重要】購入は必ずバイオプログラミング正規販売店から!2年保証も忘れずにしよう!

レプロナイザー107D Plusの正規品

レプロナイザーシリーズは超高額ドライヤーなため、必ず正規販売店から購入するようにしましょう。

美容師の大脇

以前割引された模倣品(偽物)が市場に出回っていたこともありますが、レプロナイザーは定価のみの販売となるため販売元をしっかり確認を!

正規品にはシリアルナンバー記載の保証書がついてますが、こちらは不具合時に必ず必要なのでなくさないよう注意!

レプロナイザーの保証
バイオプログラミングより拝借

また購入後は製品登録することで1年保証→2年保証(※国内在住の方のみ)にできるため、こちらも忘れずにしておくのがおすすめです。

美容師の大脇

製品登録できるのは購入後1ヶ月以内なため、買って届いたらまずは製品登録しましょう!

是非商品選びの参考にしてください。

2年保証のバイオプログラミング公式はこちら

下記では美容師目線でおすすめの髪が綺麗になるドライヤーをまとめています。(もちろんレプロナイザーも入ってます)

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