ウォーターフォールできない方へ簡単な「裏技」を美容師が教えます
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回はwaterfall(ウォーターフォール)が超かんたんにできる【裏技】を紹介していきます。
今まで
- ウォーターフォールができないとお悩みだった方!
- セルフアレンジでやってみたい方!
上記の方の参考になれば嬉しいです!
編み込みなしでもできる裏技ですので是非ご活用ください^_^
また髪の毛の長さがミディアムボブの方でもできるようになっています!(ショートは厳しいけど…)
まず仕上がりがこんな感じです⇩⇩
ウォーターフォールとは「滝の流れ」をイメージしたヘアアレンジで、編み目から毛束が滝のように落ちている仕上がりになっています。
本来編み込みを行う行程で、一部の毛束を編み込みせず落としながら編んでいく方法(捨て編み込み)で行うのですが、やろうとすると難しいんですよね。。(美容師でもできない人が多い)
でも見た目はパッと目を引くデザインなので、できるようになりたい方もたくさんいらっしゃいます。
今回のやり方を見れば三つ編みさえできれば誰でもできるやり方になっていますのでご安心ください。
そして100均に売っているくるりんぱ棒(ヘアアレンジスティック)を使用すると、さらにかんたんにできるのでおすすめです!
それではまず簡単アレンジ動画をご覧ください。
動画はこちらから
続いて画像とテキストでも解説していきます。
用意するもの
アメピン、ヘアクリップ(ダッカール)、100均に売っているくるりんぱ棒(ヘアアレンジスティック)、コテ
裏技を使ったウォータフォールのかんたんなやり方
頭を右と左に半分に分けて行っていきます。
左右どちらかトップの髪の毛をとりわけヘアクリップで上にとめておきます。
上でとりわけた下のサイドに三つ編みをつくっていきます。
編み目を崩し広げたら、後ろの真ん中あたりでアメピンを使いピン留めします。
上でとりわけた髪の毛を下におろします。
下ろした毛束をいくつかのセクションに分け、その分けた毛束を三つ編みの編み目に通します。
※100均のくるりんぱ棒(細い方)を使うと非常にかんたんでおすすめです!
セクションの幅を均等に分け、それぞれ三つ編みの編み目に通していきます。
逆サイドも同じ行程です。トップをとりわけ、下に三つ編みをつくっていきます。
さきほど留めた三つ編みの「裏」に隠すよう、三つ編みをピン留めします。
同じ行程で、毛束を編み目に通していきます。
編み目に通した毛束を軽くコテで巻いてあげると、より違いがはっきりでます。
全体のバランスを整えて完成です。
気をつける点&まとめ
今回のアレンジはテキストで見るより動画で見た方が分かりやすいかと思います。
気をつける点としては、毛束を編み目に通していく時に均等な幅で通していく事。
幅がアンバランスだと全体のシルエットも悪くなるので、幅を統一しながら編み目に通していきましょう。
この方法なら三つ編みができる方ならできそうですし、ママが簡単にできる子供ヘアアレンジでも大活躍しそうですね。
また全体的に軽く巻いておくとアレンジしやすくなります。
特に硬毛の方や直毛な方はコテで巻いてからアレンジする事をおすすめします。
下記の記事では美容師目線でおすすめのコテをまとめていますので参考にしてください。