【比較】レプロナイザーvsリファ!どっちが買い?美容師が選び方を分かりやすく解説
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は髪が綺麗になるドライヤーとして大人気のレプロナイザーとリファの比較ポイント(選び方)を、両方使用してきた美容師が分かりやすく解説。
リファもレプロナイザーもヘアケア重視の方におすすめのドライヤーですが、選び方をかんたんにまとめるとこちら。
何より仕上がり重視の方はレプロナイザー、機能やコスパ重視の方はリファがおすすめ。
- レプロナイザーシリーズ(4D以上)→ 全体の艶感、まとまり感など仕上がり重視の方
- リファ → 価格、機能、コスパ重視
- 使って比較したい方はレンタルもおすすめ!→ おすすめレンタルサイトはこちら
効果の感じ方に個人差はありますが、僕自身いろんな髪質のお客様を乾かした経験をもとに、選び方をまとめていきます。
レプロナイザーシリーズの基本情報
レプロナイザーは現在27D、7D、4D、3Dがあり、数字が高いほど上位モデルとなり仕上がり効果も高くなります。
27D | 7D | 4D | 3D(新型) | |
発売時期 | 2022.10 | 2020.12 | 2018.12 | 2019.12 |
価格(税込) | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
バイオプログラミングLV. | 27 | 7 | 4 | 3 |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W |
重さ | 795g | 758g | 750g | 744g |
温度 | 100度 | 100度 | 98℃ | 98度 |
コード | 2.6M | 2.6M | 2.6M | 2.6M |
風力 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
風量 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
冷風 | ○ | ○ | ○ | ○ |
スイッチ | ボタン | ボタン | ボタン | ボタン |
海外 | ○ | ○ | × | × |
基本的にドライヤーの設計は同じで、主な違いはバイオプログラミングレベルの違いのみです。
レプロナイザーの仕上がりの良さは、リュミエリーナが独自に研究しているバイオプログラミングという技術が全てになります。バイオプログラミングのレベルが上がる→仕上がりが良くなる→価格が上がるという感じに。
レプロナイザーに関しては下記の記事でも解説しています。
リファビューテックドライヤープロの基本情報
商品名 | ReFa リファ ビューテックドライヤープロ |
価格 | ¥43,000(税込) |
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク |
消費電力 | 1200W |
温風温度 | 約95℃(High) 約80℃ (Low) |
風力切替 | 2段階 |
モード | MOIST、VOLUME UP、SCALP |
重さ | 約740g |
コードの長さ | 2.5M |
冷風 | あり |
折りたたみ | × |
海外 | × |
主な機能 | ・プロセンシング機能 ・ハイドロイオン機能 ・髪質にあわせて選べる3つのモード |
カラーは3種類
リファドライヤーは、髪の毛の温度が60度以下になるよう自動調整してくれるプロセンシング機能を搭載。
ドライヤーの熱で髪が傷まないよう、温風冷風を自動で切り替えてくれるため、サロン仕上がりを再現しやすい!
また3つのモード(モイスト、ボリュームアップ、スキャルプ)を搭載し、髪質や用途にあわせてモード選択が可能に。
【比較表】レプロナイザーとリファドライヤーの違い
レプロナイザーシリーズとリファの違いを、比較表にまとめてみましたので参考にしてください。
スマホの方はスクロール
商品名 | リファ | レプロナイザー27D | レプロナイザー7D | レプロナイザー4D | レプロナイザー3D |
価格(税込) | ¥43,000 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W |
仕上がり (まとまりや艶感) | |||||
速乾力 | |||||
風量切替 | 2段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
重さ | 695g | 795g | 758g | 750g | 744g |
温度調節 | ー | ー | ー | ー | ー |
最高温度 | 95℃ | 100℃ | 100℃ | 98℃ | 98℃ |
冷風 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
モード | MOIST VOLUME UP SCALP | ー | ー | ー | ー |
折りたたみ | × | × | × | × | × |
コード | 2.5M | 2.6M | 2.6M | 2.6M | 2.6M |
海外 | × | ○ | ○ | × | × |
美容師の 一言メモ | プロセンシング機能で髪の表面温度を60℃以下に保つ事ができる。機能も多くヘアケア目線で◎ | 日本一高い超高額ドライヤー。7Dよりもさらに癖毛をまとめる効果がUPし、シルクのようなしっとりした質感が最高。 | 仕上がりの艶感や髪をまとめる力が効果大。癖毛でまとまらない女性に試してほしい。とはいえ8万は高い… | 7Dほどではないが、4Dでも仕上がり効果はかなり高め。 個人的にレプロナイザーシリーズは4Dが一番おすすめ。(コスパ的に) | 4Dには劣るものの3Dも仕上がりは◎!ただ個人的には3Dを買うなら他の高級ドライヤーの方がコスパ的におすすめしやすいかも。 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
レプロナイザーシリーズの方が優れている点
上記の比較表をもとに、レプロナイザーの方が優れている点がこちら。
- 全体の艶感や髪をまとめる効果はレプロナイザーシリーズの方が高め
- 海外でも使用できる(7D、27Dのみ)
全体の艶感や髪をまとめる効果はレプロナイザーシリーズの方が高め
まずレプロナイザーもリファも仕上がりの良さを体感しやすいドライヤーですが
仕上がり目線で比較するとレプロナイザーシリーズ(4D以上)の方が綺麗にまとまりやすい!
質感で比較してみると、レプロナイザーの方がしっとり、リファはサラッと軽い質感になりやすいかなと。
ちなみにリファにはモイストというモードもありますが、それと比較しても個人的にはレプロナイザーシリーズ(4D以上)の方がしっとりしている印象です。
上記はリファとレプロナイザー27Dで仕上がりを比較した写真ですが、レプロナイザー側の方がしっとりまとまっている事がわかるかなと。
ちなみにくせ毛をまとめる効果はレプロナイザー(特に7D以上)が高く、癖でまとまらない方はレプロナイザーを試してもらいたい!
海外でも使用できる(7D、27Dのみ)
またリファドライヤーは国内のみの使用になりますが、レプロナイザー(7D、27D)は海外対応モデルに。
そのため海外でも使えるドライヤーを探している方はレプロナイザー(7D or 27D)を選びましょう。
レプロナイザーやリファをレンタルしたい方はリファドライヤーの方が優れている点
続いてリファドライヤーの方が優れている点はこちら。
- 機能の多さ
- 価格からのコスパ感
機能の多さ
リファビューテックドライヤープロでは下記の機能を搭載。
- プロセンシング機能 … 髪表面温度を感知し、60度以下になるように温冷風自動切替
- 選べる3つのモード … モイスト、ボリュームアップ、スキャルプ
レプロナイザーシリーズは風量3段階+冷風のみの機能だが、リファは髪質や用途にあわせた機能が満載。
リファはヘアケアしたい方に嬉しい機能が満載です◎
価格からのコスパ感
またリファとレプロナイザーシリーズの価格を比べてみるとこちら。
商品名 | リファ | レプロナイザー27D | レプロナイザー7D | レプロナイザー4D | レプロナイザー3D |
価格(税込) | ¥43,000 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
ご覧のようにリファは¥43,000(税込)と高額ドライヤーなものの、レプロナイザーシリーズはさらに恐ろしい価格に^^;
仕上がりの艶感やまとまりで比較するとレプロナイザーシリーズに軍配が上がるものの、一般的なドライヤーと比べるとリファも仕上がり効果が◎
そのため機能の多さや価格で比較すると、個人的には断然リファの方がコスパ満足度は高めに。
レプロナイザーやリファをレンタルしたい方は【注意点】レプロナイザーとリファの知っておきたい共通デメリット
続いてレプロナイザーとリファドライヤーどちらにも言える共通デメリットがこちら。
- 価格が高額
- 速乾性は普通
- 本体が重く、腕が疲れやすい
- 温度調節はできない
- 折りたたみできない
商品名 | リファ | レプロナイザー27D | レプロナイザー7D | レプロナイザー4D | レプロナイザー3D |
価格(税込) | ¥43,000 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
速乾力 | |||||
重さ | 695g | 795g | 758g | 750g | 744g |
温度調節 | ー | ー | ー | ー | ー |
折りたたみ | × | × | × | × | × |
上記デメリットがある事は頭にいれておきたいところ。
また仕上がり効果も高く、かつ軽量コンパクトで速乾性が高いドライヤーがほしい方は、個人的には絹女(¥33,000)が特におすすめです。
【選び方】仕上がり重視ならレプロナイザー、機能やコスパ重視ならリファがおすすめ
レプロナイザーとリファの特徴や僕自身が感じた比較ポイントをまとめさせてもらいましたが、選び方をまとめると下記の通り。
- 価格より仕上がりの良さを特に重視したい方(特に癖毛の方や髪が広がる方)
- 海外で使いたい方
- ヘアケア機能やモードを選びながら乾かしたい方
- 価格からのコスパ感重視で選びたい方
あくまで自分自身が使ってみた経験を通してのアドバイスですが、レプロナイザーとリファで迷っている方は上記ポイントを参考にしてもらえればと思います。
またそれでも迷ってしまう方は、最終的には好みのデザインで決めるのも一つの方法です。
ドライヤーは毎日使うものですし、自分の中で好みのデザインの方が気分も上がりますからね!
バイオプログラミング公式はこちらから
リファ ビューテックドライヤープロはこちらから
買うか迷ってる方、使って比較したい方は「レンタル」もおすすめ
レプロナイザーもリファも高額ドライヤーなため、買って失敗は絶対にしたくありません。。
そのため中には
実際に使って比較して決めたい…
買う前に自分にあうか試してみたい…
と感じる方もいると思いますが、そんな方にはレンタルで試してみるのもおすすめ。
そんな方のために、各おすすめレンタルサイトをまとめてみたので参考にしてください!
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リファはいくつかレンタルできるサイトがありますが、エアクロモールがお得にお試しできておすすめ。
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またリファをレンタルしたい方は下記で料金など詳しくまとめてるのでチェックしてみてください。
是非商品選びの参考になれば嬉しいです。
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