【美容師が愛用】ストレートアイロンのラディアントの口コミは？おすすめな理由と違いを解説

ストレートアイロンのラディアントは何がいい？

プロが使う縮毛矯正用に開発されたため、癖を伸ばす力、耐久性ともに最高レベル

こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。

まずはじめに結論を書くと、ラディアントは癖をしっかり伸ばしたいロングヘアーの方や、髪が傷みにくいストレートアイロンを探している方におすすめ。

そこでこちらの記事では下記についてまとめていきます。

ラディアントが気になっている方は是非参考にしてください。

ラディアントと他の人気アイロンを一括比較

ラディアント シルクプロアイロンの基本情報

商品名	ラディアント シルクプロアイロン
価格	¥22,000(税込) ※28ミリサイズ
温度	130〜220℃ 10℃づつ10段階調節
重さ	約320g ※28ミリサイズ
コードの長さ	3.5M
主な機能	・シルクプレート ・センサーレス制御機能 ・温度プロテクターが付属 ・自動電源オフ機能

ラディアントの主な機能やおすすめポイント

ラディアントの主な機能や、実際に使ってみて感じたおすすめポイントがこちらです。

縮毛矯正用に開発されたアイロンなので、癖を伸ばす力が最強クラス

まずラディアントは癖を伸ばす力が非常に長けており、どんなに強い癖でもしっかり綺麗に伸ばす事ができます。

というのもラディアントはもともと縮毛矯正で使用するためのストレートアイロンとして開発されました。

そのためどんなに強い癖でもしっかり伸びるよう設計されています。

水分蒸発しにくいシルクプレートで髪が傷みにくい

ラディアントには水分蒸発しにくいシルクプレートが搭載されています。

そしてシルクプレートには下記の効果が。

プレートにはテフロン系シートが加工され、滑りが格段に良くなりました。（テフロンは摩擦係数がかなり低い！）

また水分蒸発を防ぐ効果もあるので、濡れた髪にアイロンあてた時のダメージ軽減効果も。

濡れた髪へのアイロンを推奨しているわけではありません。

上記のようにプレート表面に水がかかっても蒸発しない驚きのつくりに。

普通のアイロンならジュッと音がなり、すぐ蒸発してしまいます。(実はこれがダメージの最大要因)

しかしラディアントは水分蒸発しにくいプレート設計なため、髪の水分量をなるべくキープしながらのスタイリングが可能に。

髪が傷みにくいおすすめストレートアイロンはこちらから

プレートの隙間がなく、熱ムラがない設計に

ラディアントはプレート隙間がないのも特徴で、髪の毛全体を均一に挟む事ができます。

他のストレートアイロンでは隙間があるものが多く、アイロンの熱ムラがおきてしまうという問題があり、、

その点ラディアントは「熱ムラ」がおこりにくい設計になっているので、挟んだ髪の毛を均一に伸ばしやすくなっています。

温度上昇が爆速

またラディアントは温度上昇がめちゃくちゃ早い（というか爆速）のもポイント。

なんと180℃まで約20秒と恐ろしく早く、使用する直前に温度をつけても全く気になりません。

業務用なので耐久性に非常に優れている

さらにラディアントは業務用なので頑丈で壊れにくいという嬉しいメリットも。

そのため頑丈で壊れにくいストレートアイロンを使いたい！という方には、ラディアント一択と言ってもいいほどおすすめです。

温度プロテクター（シール）が付属

ラディアントには本体に貼れる温度プロテクターが付属しています。

これは何かというと、アイロンが熱く感じるのを防ぐためのプロテクターに。

こんな感じで本体に貼る事で、根本付近までアイロンを攻めやすくなります。

購入前に知っておきたいラディアントの注意点

ラディアントのおすすめポイントを書いてきましたが、逆に知っておきたい注意点がこちら。

本体が大きめなので、ショートヘアや細かい箇所にはちょっと不向き

まずラディアントは本体が少し大きめで、プレート幅が28ミリと広めの設計に。

そのため一度で癖をしっかり伸ばしやすいというメリットはあるのですが、逆に短い髪の毛や細かい箇所にはちょっと不向きに。

とはいえラディアントにはプレートが細いミニモデルもあり。

誤作動防止はないため、使用中にボタンを押さないよう注意が必要

ラディアントは誤作動防止がないため、使用中にボタンを押してしまうと温度が変わったり電源が切れてしまうケースもあります。

そのため使用中はボタンを押さないよう注意が必要です。

業務用でコードが3.5Mとかなり長め

最後にラディアントはプロ向けの業務用なため、コードが3.5Mと非常に長いのが特徴。

一般的なヘアアイロンだと2M前後が多いため、こちらはコードが邪魔に感じる可能性も。

コードが長いと感じる場合は部分的に結んでおく事をおすすめします。

ラディアントのメリット・デメリットまとめ

僕自身が使用している感想や口コミを参考に、メリットとデメリットをまとめてみるとこんな感じです。

【全5種類】ラディアントのストレートアイロンの違いと選び方は？

ラディアントのストレートアイロンは全5種類のラインナップがあります。

28ミリ ・・一般的なストレートアイロンと同じ大きさ

一般的に一番需要のあるサイズはこちらの28ミリになります。

長さとしてはミディアム〜ロングヘアーが一番相性が良く、髪が長いほどおすすめしやすいです。

35ミリ ・・ワイド用なのでロングヘアー向け

こちらはプレート幅が35ミリのワイドモデルとなっており、ロングヘアー向けのサイズになります。

mini(9ミリ)・・プレートが細いのでメンズやベリーショート向け

こちらはプレート幅が9ミリと、かなり細めにつくられたストレートアイロンになります。

そのためベリーショートの方や（短髪の）メンズ向けサイズに。

radiant R ・・21ミリ幅でプレートに凹凸の角があり、丸みを出したい時に最適 ※プロ用

アイロンの形がかなり特殊なため、一般の方にはおすすめしません！

こちらはプレートに凹凸の角がある設計になっており、髪に丸み（内巻きなど）を出したい時に最適のモデルとなっています。

radiant W ・・変形18ミリプレートで、ストレートとカールを自在につくれるつくりに ※プロ用

アイロンの形がかなり特殊なため、一般の方にはおすすめしません！

こちらは業界初の片熱対応したプロ用アイロンで、曲げる時は片熱、伸ばす時は両熱など使い分ける事ができます。

ラディアントはどこで購入するのがおすすめ？

ラディアントは家電量販店でもたまに売っているお店はありますが、基本はネット通販での購入となります。

ネット通販ですとAmazonや楽天で購入でき、ラディアントを販売している株式会社B nextのオンラインショップでも購入できます。（会員登録が必要）

美容師さんであればディーラーからの購入が一番安くておすすめ。

【一括比較】ラディアントと他の人気ストレートアイロンの違いをまとめてチェック

ラディアントと他の人気ストレートアイロンの違いを「比較表」にまとめてみましたので、是非参考にしてください。

スクロールしてください

ご覧のようにラディアントはプロ用という事もあり、癖を伸ばす力が最強レベルです。

そのため癖をしっかり伸ばしたい方にはこれ以上にないストレートアイロンではないかと。(ライバルはダイソン、ADSTあたり)

ラディアントはプロ向けアイロンだが、一般向けに開発された絹女もある！

ラディアントは美容師が行う縮毛矯正用のアイロンとして開発されました。

そのためどちらかというと美容師向けのアイロンになります。

そして実はラディアントを一般の方向けに開発された、絹女というストレートアイロンがあります。

ご覧のように色は違いますが、本体のデザインはほぼ同じになっており、ラディアントの基本的な性能は全て引き継いだアイロンとなっています。

違いを表にまとめてみると下記の通り。

	絹女(一般向け)	ラディアント(プロ向け)
価格	¥19,800(税込)	¥22,000(税込)
温度幅	130℃〜220℃	130℃〜220℃
温度調節	10段階 (10度ずつ調節可)	10段階 (10度ずつ調節可)
重さ	390g	390g
コードの長さ	2.5M	3.5M
シルクプレート	○	○
温度上昇の早さ	◎	◎
温度記憶機能	あり	なし
温度プロテクターの有無	なし	あり
色	白	赤

主な違いをまとめてみるとこちら。

温度センサーの精度はラディアントの方がやや優れているのですが、これは美容室でたくさん使用する事を想定して設計されています。

またラディアントは縮毛矯正で使用するための温度プロテクターが付属していたり、コードも美容室で使えるよう長く設計されています。

しかし一般の方からすると上記3つの機能は正直必要なく、、

詳しい違いは下記の記事でも解説していますので参考にしてください。

また絹女ストレートアイロンについては下記でレビューしていますので、こちらも参考にしてください。

まとめ → ラディアントはプロ向けの最強ストレートアイロン！

今回はストレートアイロンのラディアントを徹底レビューさせて頂きました。

まとめてみるとこんな方々にラディアントはおすすめです！

また先程も書きましたが、美容師さんではない一般の方々は絹女の方がコスパも良くおすすめです！

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後に美容師が選ぶ髪が傷みにくいストレートアイロンは下記にてまとめていますので、こちらもよければ参考にしてみてください。