【サロニア】ストレートアイロンの口コミは悪い?美容師が正直にレビューしてみた
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は大人気ストレートアイロンであるSALONIA(サロニア)を美容師が正直レビュー。
まずサロニアのストレートアイロンといえば、約3,000円にも関わらず口コミ評価が非常に高い商品に。
僕自身もなぜそんな人気なのか不思議に思い、実際に購入してみましたが、非常にコスパに優れたアイロンだなぁと実感しております!
Amazonの口コミ数が30,000件以上とものすごい数なのに対し、平均評価が4.5を超えているという恐ろしさ!
そしてサロニアストレートアイロンは価格を抑えたいけど高品質なアイロンを探してる方におすすめ。
色々なアイロンを使ってきましたが、サロニアより安くていいアイロンはありません。(断言)
また逆に注意点としては、高級アイロンに比べると髪がパサつきやすく、ダメージレス効果は少なめなことがあげられます。
そこでこちらの記事では下記についてまとめていきますので、購入を検討してる方は参考にしてください。
- サロニアストレートアイロンのおすすめポイント
- サロニアストレートアイロンの知っておきたい注意点(デメリット)
- 一部の悪い口コミに対する美容師の意見
- 種類やサイズの選び方
- 同価格帯のサロンムーン、アゲツヤとの違い
サロニアストレートアイロンの基本情報&評価
商品名 | SALONIA サロニアストレートアイロン |
メーカー | SALONIA |
価格 | ¥3,828(税込) |
温度 | 120℃〜230℃ ダイヤルで自由調節 |
重さ | ブラック、ホワイト・・345g グレー、ネイビー・・305g |
コードの長さ | 1.9M or 1.5M |
主な機能 | ・自動電源オフ機能(30分) ・海外対応 ・専用の耐熱ポーチ付属 |
当メディアの評価
- お手頃価格だがしっかり癖が伸びる
- 価格に対してのコスパが高め
- 温度上昇が早い
- 高評価の口コミが多く安心感あり
- シンプルでマットな質感がおしゃれ
- 専用の耐熱ポーチが付属
- サイズやカラーが豊富
- 海外でも使える
- 高いアイロンと比べると毛先がパサつきやすい
- プレートは表面加工なので、経年劣化で剥がれてきやすい
- 白モデルは劣化で本体が黄ばみやすい
- 耐久性が高いとは言いにくい
サロニアを販売している株式会社I-neは、大人気シャンプーのボタニストやYOLU(ヨル)シリーズも開発しています。(豆情報)
ここがすごい!サロニアストレートアイロンのおすすめポイント
まず実際にサロニアストレートアイロンを使ってみて感じた良かったポイントがこちら。
- 想像以上に強い癖もしっかり伸びる
- 温度上昇が早い
- シンプルなデザインがおしゃれ
- 価格に対する満足度が非常に高い
想像以上に強い癖もしっかり伸びる
ストレートアイロンで何を重視するかというと、一番は仕上がりかと思います。
そして仕上がり満足度を決める「癖がしっかり伸びるか」という点について検証してみると
サロニアは強い癖でもしっかり伸びる!!驚
いつもは数万もするストレートアイロンを使っている立場からすると、正直そこまで仕上がりは期待していなかったのですが、、(失礼)
サロニアをいざ使ってみると、強い癖でもしっかり伸ばせる結果に。
実際の検証画像がこちら
サロニアの価格は安めだが、強い癖でもしっかり伸びる!
温度上昇が早い
サロニアストレートアイロンは温度上昇が非常に早めです。
他のアイロンでは180℃まで1分以内であれば早いレベルですが…
サロニアは180℃まで約45秒!!(チタニウム加工)
ちなみにプレートはチタニウム加工とセラミック加工があり、チタニウム加工の方が温度上昇が早め。
安いアイロンだと温度上昇が遅い…なんてこともありますが、サロニアは温度上昇が早い!
シンプルなデザインがおしゃれ
商品を実際に見て思った第一印象がこちら。
シンプルなデザインがめちゃくちゃおしゃれ!
他のアイロンは言い方を悪くするとガチャガチャしたデザイン(失礼)が多いですが、サロニアはマットな質感でシンプル設計に。
おそらくデザインで選んでる方もいそう…と思うくらい、個人的にはシンプルなデザインが高評価ポイントでした。
価格に対する満足度が非常に高い
サロニアのストレートアイロン価格は約3,000円ほど。
そしてその3,000円という価格に対した「実際の仕上がり」「使いやすさ」「デザイン」を考えると…
コスパめちゃくちゃ良過ぎ!
おそらく他の美容師さんがサロニアを使っても同じ事言うのでは?と思うくらい、プロ目線でもコスパの良さに驚かされました。
忖度抜きに、サロニアより安くて高品質なアイロンは現在見つかりません!(逆にあったら教えてほしい)
【デメリットは?】サロニアストレートアイロンの知っておきたい注意点
今まで良かったポイントをあげましたが、逆にいまいちと感じた注意点がこちら。
- たまに温度が下がっているな〜と感じる
- 温度がダイヤル式なので、操作中に温度が変わってしまうことも
- 高級アイロンに比べると毛先が少しパサつきやすい
たまに温度が下がっているな〜と感じる
サロニアアイロンを使用していると
うん…?温度が下がってる…?
なんて事がたまにあり。(特に白のセラミック加工)
使用中のアイロン温度は安定してほしいのが理想ですが、価格から考えると求め過ぎかもしれません。(とはいっても高いアイロンでも温度が下がりやすいものもあり)
温度がダイヤル式なので、操作中に温度が変わってしまうことも
サロニアストレートアイロンはダイヤルで温度調節する設計になっています。
そのため温度ロック機能は搭載されていなく、使用中にダイヤルがずれて「温度が変わっている…!」なんてケースもあり。
慣れれば大丈夫かなと思いますが、普段ボタン調節に慣れてる方からすると頭に入れておきたい注意点になります。
気づいたらMAX温度(230℃)にずれてた…!なんてことがあると、髪にものすごく負担がかかるので注意しましょう!
高級アイロンに比べると毛先が少しパサつきやすい
これはさすがに当たり前でしょ…てことでもありますが、価格が数万以上する高級アイロンと比べると仕上がりレベルは劣ります。
先ほど強い癖でもしっかり伸ばせると書きましたが、ここでいう仕上がりレベルは艶感や毛先までのまとまりをさします。
そこで毛先の質感を高級アイロンと比べてみる事に。
サロニアと比較する高級アイロンはラディアント(¥22,000)を使用。
そしてサロニアで仕上げた毛先と、ラディアントで仕上げた毛先を比べるとこちら。
サロニア仕上げ
ラディアント(¥22,000)仕上げ
こう比べてみると「毛先のしっとりさ」が変わってくるのがお分かりでしょうか。
サロニアで仕上げた毛先は少しパサっとした質感に対し、ラディアント側はしっとりした質感に!
ただこれは美容師目線にはなりますので、人によっては「違いはこんなもんか・・」と思われるかもしれません^^;
サロニアで仕上げた毛先の質感や柔らかさは高級アイロンに比べると劣りますが、価格から考えた仕上がりはとても満足度高めだと思います。
なぜ高級アイロンだと仕上がりの艶感がアップするかというと、高いほど「髪の水分量を残しやすい設計」になっているものが多いからです。必要以上に髪の水分を奪わないため、より艶感や柔らかさを再現しやすくなっています。
一部の【悪い口コミ】に対する美容師の意見
サロニアストレートアイロンはレビュー数が日本一多い超人気アイロン。
ただレビュー数が圧倒的に多いため、一部で悪い口コミがあるのも事実。(とはいってもどのアイロンにも悪い口コミはあり)
そこで実際に多かった「悪い口コミ」を一部まとめてみるとこんな感じに。
- すぐ壊れた
- プレートの滑りがよくない
- 髪が痛んだ
これに対し、美容師が一意見を解説していきます。
悪い口コミ その1. >>壊れやすい
アイロンとしては不自由なく使えておりましたが、購入から4ヶ月目に突然ダイヤルが割れてしまい使用不可になりました。
Amazonより
発熱もスムーズで気に入っていただけに残念です、、
おそらく一番多い不満の声が「すぐ壊れた」「電源が入らなくなった」「プレートが剥げた」なんて評価。
これに関して美容師が意見を述べると
美容家電は価格が安いほど壊れやすいのは否めない・・よって耐久性が高いとは言いにくい。
こちらは人によって使い方や保管方法、使用頻度も変わるため断定的な事は言えませんが、安い商品ほど耐久性が低めになりがち。(が多い)
よってサロニアの商品は、価格から考えると耐久性が高いとは言いにくいと思った方がいいかなと。
またサロニアアイロンはプレートが「表面加工」になるため、劣化で加工が剥げてくることも。
プレート加工が剥げてくると髪への摩擦や負担が増えますので、剥げてきたら買い替えサインと覚えておきましょう!
とはいえサロニアは正規販売ストアからの購入で1年保証があるので、必ず保証対応あるストアから買いましょう。(ケチってメルカリなどで買うと保証対象外なので注意)
悪い口コミ その2. >>プレートの滑りがよくない
ストレートにはなるんだけど、滑りがよくない。引っかかる感じ…
Amazonより
サロニアストレートアイロンを使用した方の中には「滑りがいまいち」「髪が引っかかる」なんて声も一部で見られました。
これに関してたくさんのアイロンを使用してきた美容師が一意見を述べると
言うほど滑りは悪くないし、価格から考えると滑りはいい方だと思う
今ではたくさんの種類のアイロンがあるため、プレートの滑りに関する感じ方は人それぞれ。
そのため「滑りが悪い」という言う方もいれば「滑りがいい」と言う方もいます。
個人的には他のアイロンと比べても滑りが悪いとは感じませんでしたし、むしろ価格から考えるといい方なのでは?という感想です。
ちなみにサロニアストレートアイロンはチタニウム加工とセラミック加工がありますが、チタニウム加工の方が滑りはいいと思います!(セラミック加工は確かにひっかかりやすいかも)
悪い口コミ その3. >>髪が痛んだ
値段や使い易さにはとても満足していますが、髪の毛がめっちゃ痛みます。
Amazonより
またサロニアストレートアイロンについて調べていると「痛む」という声も。
これに対し美容師が一意見を述べると
確かに使い方によっては傷みやすいので注意が必要。
そしてサロニアストレートアイロンの「傷む要因」をあげるとこちら。
- MAX温度があまりに高すぎる
- 使用中にダイヤル温度が高温に変わってしまう
- プレート加工が剥げてるのに使用する
MAX温度があまりに高すぎる
サロニアのストレートアイロンは最高温度が230℃となっていますが、これに対して思うのは
230℃とかめちゃくちゃ恐ろしいレベル・・震
強い癖でも160〜180℃、またダメージ毛に限っては120〜140℃など、髪質やダメージレベルにあわせて温度調節する必要がありますが…
サロニアストレートアイロンはMAX温度が230℃と、美容師目線で見るとめちゃくちゃ恐ろしい温度に。
また知識がない方からすると
高温の方が癖も伸びるし、とりあえずMAX温度にしておけばいいか〜
と軽い感じでMAX温度で使用している方もいるのかなと。 (それがダメージの原因に)
というのも基本的にはどんなに癖が強くても160〜180℃もあれば綺麗に伸びますし、髪への負担を考えると温度を上げすぎない事が大切です。
使用中にダイヤル温度が高温に変わってしまう
先程も書きましたが、サロニアストレートアイロンは温度調節がダイヤル式なため、気づくと温度が変わってしまっていた・・なんてケースもあり。
使用中もちょくちょく温度は目視で確認する事をおすすめします。
プレート加工が剥げてるのに使用する
サロニアストレートアイロンのプレートは「表面のみの加工」となっています。
そして表面のみの加工なため、使用期間が長くなってくると劣化で加工が剥げてくる可能性もあり。
そして加工が剥げた状態で使用する事で、髪への摩擦や負担が増え、よって髪の傷みが進行してしまう・・なんてケースも。
プレート加工が剥げてきたら買い替えのサインとして覚えておきましょう。
下記にてサロニアアイロンで髪が痛む原因や対策を詳しくまとめています。
ストレートもカールもできる【2WAYアイロン】との違いは?どっちがおすすめ?
サロニアでは従来ストレートアイロンの他に、カールも両方つくれる2WAYモデルもあり。
価格は全く同じですので、人によっては「一石二鳥じゃん!」て事で2WAYモデルを選ぼうとする方もいるはず・・
しかし美容師目線で解説すると2WAYモデルはおすすめできないという回答に。
理由としてはどちらも詰め込むあまり使い勝手が半減し、かつ壊れやすいというデメリットがあるため。
一応スペックを比較するとこちら。
スペックを比較
商品名 | ストレートアイロン | 2WAYアイロン |
価格(税込) | ¥3,500前後 | ¥3,500前後 |
温度 | 120〜230℃ ダイヤル調節 | 100〜220℃ 5℃づつ調節可 |
重さ | 305g・・ネイビー・グレー 345g・・ブラック、ホワイト | 385g・・ネイビー、グレー 420g・・その他カラー |
コードの長さ | 1.5M | 1.5M・・ネイビー・グレー 2M・・その他カラー |
自動電源オフ | ○ | ○ |
プレートロック | ○ | ○ |
誤作動防止 | × | ○ |
海外 | ○ | ○ |
耐熱ポーチ | あり | なし |
スペックだけ見るとそこまで違いはないように見えますが、実際の使い心地としては下記の比較ポイントが。
- 温度上昇が2WAYアイロンは遅い
- 可動範囲が2WAYアイロンは狭め
- 2WAYアイロンはプレートの隙間が気になる
- 2WAYアイロンは火傷の心配がある
まず温度上昇の時間を測定すると、2WAYはコテ部分のプレート全体熱くなる仕様なため時間がかかりがち。
実際に160℃までの到達タイムを測定したところ、2WAYモデルは1分16秒という結果に。
それに対し従来モデルは約33秒(チタニウム加工モデル)と半分以下の到達時間に。
また本体の「可動範囲」を比較すると、上記のように2WAYアイロンは狭めな事がわかります。
そのため単純に髪を挟みやすいのは従来モデルに。
続いてプレートの隙間を比較すると、2WAYアイロン(写真下)の方が隙間が開きがちな事がわかります。
隙間があると熱ムラが生じ、均一に熱をあてられないというデメリットも発生。
最後に2WAYアイロンはプレート全体が熱くなる仕様なため、ストレート時には火傷の心配もあり。
従来モデルは内側のプレートのみ熱くなりますが、2WAYは表面まで熱くなるため前髪や細かい箇所を挟む時は注意が必要です。
以上の事から、2WAYモデルはストレートもカールもつくれるというメリットはありますが、従来モデルと比較すると使い心地がかなり半減してしまっていることがわかります。
結論、ストレートはストレート、コテはコテと別々に揃えるのがおすすめ!
【違い】サロニアと同価格帯のサロンムーンやアゲツヤと比較
サロニアストレートアイロンが気になってる方は、同価格帯の下記モデルが気になってる方もいるかと。
- SALONMOON(サロンムーン) … 4000円前後
- Agetuya (アゲツヤ) … 4000円前後
そんな方のために3つの違いを「比較表」にまとめたので参考にしてください。
スペックの違い
サロニア | サロンムーン | アゲツヤ | |
Amazonレビュー数 & 評価 | 約37000件/ 4.5 | 約7000件 / 4.4 | 約540件 / 4.1 |
価格 | 3,500円前後 | 4,000円前後 | 4,000円前後 |
温度 | 120℃〜230℃ (ダイヤルで自由に調節可) | 80℃〜230℃ (ボタンで5℃づつ設定可) | 80℃〜220℃ (ダイヤル調節だが5段階設定) |
温度表示 | ダイヤル | デジタル | ダイヤル |
重さ | 345g | 350g | 344g |
プレートの材質 | チタニウム加工 or セラミック加工 | チタニウム | チタニウム加工 |
海外使用 | ○ | ○ | ○ |
自動電源オフ | あり(30分) | あり(30分) | あり(1時間) |
プレートロック | あり | あり | なし |
コードの長さ | 1.5M | 2M | 2.6M |
耐熱ポーチ | あり | なし | なし |
使い心地を比較
また実際に全部使用し、個人的見解ではありますが使い心地は下記の通り。
サロニア | サロンムーン | アゲツヤ | |
癖を伸ばす力 | ◎ | ◎ | ◎ |
温度上昇の時間 ※160℃までの到達時間 | ◎ 約30秒 | ○ 約45秒 | ○ 約50秒 |
プレートの滑り | ○ | ○ | △ |
個人的にはサロニアかサロンムーンがおすすめ
スペックや使い心地を見るとどれもコスパはとても優れたアイロンではありますが、細かい違いを比較してみるとサロニアかサロンムーンが個人的にはおすすめ。
というのもアゲツヤは少し滑りが悪く、温度設定も少なめと機能面でも一部劣るからですね。
上記を参考に、あとは好みのデザインで決めてもいいかと!
サロニア、サロンムーン、アゲツヤの詳しい比較記事は下記にてまとめています。
サイズは15mm、24mm、35mmの3種類!選び方は?
サロニアのストレートアイロンは15mm、24mm、35mmの3種類のサイズがあります。
選び方としては下記を参考にしてください。
- どのサイズか迷うなら基本は24mmサイズを選んでおけば間違いない(一番需要のあるサイズ)
- 15mmは細めのプレートなので、前髪用、ベリーショート用、メンズのショート用向け
- 35mmはワイドプレートなので、髪が多くてロングヘアーの方向け
もし今使用しているアイロンがあれば、今のサイズを基準に決めれば間違いないかと思います。(どのアイロンも24mm前後が一番多いサイズです)
実はミニサイズも。ミニは持ち運び用におすすめ!
またサロニアのストレートアイロンにはミニも発売しています。
通常サイズをよりコンパクトにしたモデルがミニになりますが、違いをまとめると下記のようになります。
通常サイズとミニの違い
通常モデル(24mmサイズ) | ミニ | |
価格 | ¥3,500前後 | ¥3,500前後 |
温度幅 | 120℃〜230℃ | 100℃〜210℃ |
重さ | 345g | 約260g |
全体の大きさ(全長) | 28.3cm | 24.5cm |
プレートの大きさ | 2.4cm×9.2cm | 2cm×7.9cm |
180度までの温度到達時間 | 約45秒 | 約120秒 |
ご覧のように細かい機能を見ると通常モデルが優れている事がわかります。
ただミニはなによりコンパクトサイズがポイントであるため、持ち運び用に特化したサイズに。
メインで使用するなら通常サイズ、持ち運び用にミニ、といった選び方がおすすめ。
ミニとの違いは下記にてまとめてますので、気になる方はこちらも参考にしてください。
サロニアストレートアイロンを買うなら、チタニウム加工がおすすめ
サロニアストレートアイロンですが、カラーによってプレートのコーティングが変わってきます。
どういう事かというと下記の通り。
黒、グレー、ネイビー・・チタニウムコーティング
白・・セラミックコーティング
白がセラミックで、それ以外の色はチタニウム加工になります。(期間限定カラーもセラミックが多い)
そしてサロニアストレートアイロンを購入するなら、チタニウム加工が断然おすすめ。
理由としてはこちら。
- チタニウムの方が癖をしっかり伸ばしやすい(綺麗に伸びる)
- チタニウムの方が仕上がりがいい
- 温度上昇が早い
- ホワイト(白)は本体が劣化で黄ばみやすい
まず2種類のプレートで仕上がりを比較したところ、仕上がりはチタニウム加工の方がいい結果でした。(癖が綺麗に伸びやすいという意味で)
また口コミを見ても
チタニウム加工の方が滑りも良く癖が綺麗に伸びる!
という声も多く、多くの方がセラミック加工よりチタニウム加工を支持している印象もあり。
チタニウムのアイロンと言うことで髪の滑りもとても良く、温度の立ち上がりもあっという間でした。
Amazonより
どうしても白がいいという理由がなければ、チタニウム加工のブラック・グレー・ネイビーを選ばれる事をおすすめします。(白はどちらかというとヘアアレンジ向き)
サロニアヘアアイロンのプレート(色)の違いは下記でも解説してますので、よかったらチェックしてみてください。
まとめ サロニアストレートアイロンは美容師目線でもコスパ最強!
今回はサロニアストレートアイロンについて詳しくレビューしてみましたが、結論としてはこちら。
サロニアのストレートアイロンはコスパ最強
約3,000円という価格から考えると非常に魅力の詰まったアイロンであり、美容師目線でも
安くてこんなにいいアイロンあるのか・・
というのが素直な感想。
温度設定やプレート加工など注意してほしい点もありますが、総合的に見ると満足度は非常に高めでした。
是非今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
サロニアの口コミをチェック
またその他サロニアの人気商品は下記にてレビューしています。(画像をタップ!)
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